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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-03-24 第46回国会 衆議院 法務委員会 第17号

したがって、その根拠に基づいて日本刑法を見ますると、その特色は、いわゆる牧野博士その他が言われておりますように、法定刑の幅が非常に広い。それは第一には裁判官の、具体的刑事犯につきまして、裁判をするにあたって、そのいろいろの客観的の関係が違いますから、量刑の点について裁判官にまかせて、そうして最も妥当な判決を下す、こういうことにわれわれは聞いているわけであります。

坂本泰良

1963-06-14 第43回国会 衆議院 文教委員会 第25号

戦前においても、ああいう植物の世界的な学者である牧野博士が五十近くになるまで講師でおったとか、たとえば現に湯川博士という学問的実績のある人とか、そういう人の学問的実績において国家的栄誉とか何かを与えるというのなら学問振興になる。そうでなくて、行政官庁化して何が学問振興になります。

山中吾郎

1962-03-01 第40回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

そうしますと、これは私どもが話をしている際に出てくることですけれども、かつて牧野博士のように、自分で勉強をされた、植物学にかけては自他ともに許す世界的な学者ですけれども、そういう人が、じゃ論文を提出し、語学の試験をするといえば、試験を受けられるかといえば、そういうあれに対しては、おそらくこれはそういうことまでして、学位がほしいとは思わんということになるだろうと思う。

吉田法晴

1960-03-29 第34回国会 衆議院 法務委員会 第15号

その証拠に、今まで牧野博士等のお説がありましたのですが、判例が全然ない、こういうことなんです。そこで実態調査を大体百件ばかりやりましたので、その結果に基づいて私の意見を述べさしていただきまして、法務省案の批判をさしていただきます。  大体不動産窃盗と広くいわれておりますものに、いろいろな形態があるわけです。厳密に被害法益の問題から問題を出しますと、これは所有法益占有法益と二つございます。

前田信二郎

1960-03-01 第34回国会 衆議院 法務委員会 第5号

舊刑法以來可動物體ニ對シテノミ盗罪ノ成立認メ動物體ハ其位置移轉スルコトヲ能ハサルモノナルカ故ニ之ヲ強取又ハ竊取シ得サルモノト解シツツアリ佛國刑法モ亦第三百七十九條ニ於テ他人所有ニ属スル物不正ニ奪取スルモノヲ處罰スルノ規定設ケ敢テ可動物體ト動物體ノ區別ヲ明示セサレトモ判例及ヒ學説ニ於テハ竊盗目的物ハ可動物體ニ限ルコトヲ認メツツアリ、然レトモ我現行法解釋ニ付テ有力ナル對説ナキニアラス例ヘハ牧野博士日本刑法五五三頁

竹内壽平

1957-02-13 第26回国会 衆議院 文教委員会 第4号

ただいま牧野博士に対する文化勲章に関連しての御質問でありました。今日までその選考委員会におきまして十分に検討を遂げられて、毎年文化勲章というものは出ておることと存ずる次第でありますが、今後におきましてもこの方式によりまして文化勲章受賞者を選考することにいたしたいと考えております。お話通りに、私は文化勲章はできるだけ生前に差し上げるのが本則であろうと考えるのであります。

灘尾弘吉

1957-02-13 第26回国会 衆議院 文教委員会 第4号

佐藤(觀)委員 灘尾文部大臣に質問するわけでございますが、先日民間学者として長い間努力されました牧野博士がなくなりまして、そのあとで実は文化勲章が授けられまして、これはおそかったとはいえ、決して悪いことでございませんけれども、牧野博士が御承知のように長い間民間学者として努力もされ、また文化勲章適任者としてたびたび世上にあがりました。

佐藤觀次郎

1956-04-06 第24回国会 参議院 法務委員会 第12号

結論といたしまして、十分にお考えを願いたいと思いますことは、これは牧野博士なども指摘せられておる点でございますけれども、政治家死刑に託して社会をよくし、政治をよくする責任を回避すべきでない、今日なおまだ社会をよくし、政治をよくするという努力の上において、なすべきことが多々ある。それがなされていないため兇悪犯罪が起り、その結果死刑というものが生じておる場合が決して少いとはいえないのであります。

羽仁五郎

1956-02-29 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

それをあなたのような自由主義者、しかも私ども最も尊敬している牧野英一博士――自由主義法律学者で、私ども非常に敬服して、今でも読んでおりますが、そういうふうなことを言われることは、それは全く牧野博士の名誉を傷つけるものじゃないかと思うのですが、むちゃなことを言われると思うのです。憲法の番人が憲法を否定する。

稻村隆一

1955-07-25 第22回国会 参議院 建設・大蔵委員会連合審査会 第1号

これは牧野博士その他の談合論から見ましても、犯罪といっておらない。不正なる談合犯罪と言われております。従って、業者そのもの不正談合をして云々ということをされるのでなく、一応考えられる線、いわゆる業者自分の利益、諸経費というものを戻したもの、そのものの実体が大体十分の八程度だ、十分の八ちょっと上回っておるように聞いております。この程度と思います。

田中一

1955-07-14 第22回国会 参議院 法務委員会 第15号

その国民のイニシアチブがどういうところを通じて発揮することが、最もこの特赦制度意義を商からしめるものであるかということについて、先日の牧野博士参考人として、この特赦制度があるが、その発動は最も慎重に十分の権威を持って行われることが望ましいというふうに、そこまで御意見がございましたのですが、それ以上伺ういとまがなかったのでございます。

羽仁五郎

1955-05-13 第22回国会 衆議院 予算委員会 第12号

しかしながらわれわれがこの法律案を提出しまして、参考人としてお呼びしました刑法の大家の牧野博士、小野博士、あるいは栗本東京地裁の判事、安平最高検検事評論家中島健蔵氏、参考人は全部賛成なんです。しかも佐藤検事総長は、これがなかったら政界の粛正はされぬといっておる。新聞報道陣は、最近の国会で別にほめることは何もないが、あっせん収賄罪、あれを出したことだけはほめておく。

柳田秀一

1954-05-14 第19回国会 参議院 本会議 第46号

恐らくこの修正案に賛成せられる方々の中には、僅かに三字を削るだけで、本案の骨子には殆んど大なる影響なきもの、殊に公聴会における牧野博士の「ための」があつてもなくても大した相違はないとの所論により、僅か三字の削除が本法律の生命にも関する重大なる意義を持つものであることを深く御考慮になつていられないかたもいるのではないかと存ずるものであります。

剱木亨弘

1954-04-26 第19回国会 参議院 文部・人事・法務連合委員会 第1号

ところが「ための」が入りますと、それは理論上同じなのだ、例えば牧野博士などもそういうふうにおつしやつたというのですが、併し「ための」が入つておりますと、非常にこれが拡張して解釈されやすいと私は思うのです。そうなると、これは教育基本法の八条の二項と言葉遣いが違いますけれども、私は違つてもいいと思う。

亀田得治

1954-04-23 第19回国会 参議院 文部委員会 第27号

教唆扇動のことにつきましては、刑法上の問題については牧野博士お話になつたでありましようけれども、これはこれのために何人も、ただ教職員のみならず何人も教職員の関係する団体を通じて、教育影響を及ぼすような言動があつたら、それは教唆扇動だというようなことになりますと、穏健な人は却つてそういうものに対して、話をする機会から逃れようとして、そうしてむしろ偏向のある強い主張を持つている人のほうが、それにもかかわらずそういう

関口泰

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